トラディショナルタイマッサージ鳴海


 

■ 2005年04月05日

スリランカ日記4

スリランカの蚊取り線香は日本と同じで渦巻き式だった。スリランカではninjaって言うブランドの蚊取り線香も売られていた。モスキートコイルの元祖は日本なのかも知れない。 蚊には毎晩必ず2〜3ヶ所、手足ばかり狙われ刺されていた。日によって刺されても痒くない時もあったが、痒い時は一度目が覚めるとしばらく眠れないくらいだった。 でもそんな悩みともこれでオサラバだ!蚊取り線香を点けると勢い良く燃え煙も沢山出た。安心して眠りについたら夜中また蚊に刺された。電気を点けて蚊取り線香を確認してみると既に燃え尽きていた。天井のファンの風が強いせいか必要以上に勢い良く燃えてしまうようだ。このペースで行くと毎晩3〜4枚くらいの蚊取り線香が必要なことになるし、その度に一々点火しに起きなくてはならない。 「蚊は出なくなった?」「おかげさまで!もうバッチリです!」 蚊取り線香作戦は諦め、毎晩すすんで蚊に刺されることにした。 ある日コロンボ市内の路線バスに乗るとミントのようないい香りをさせている何人かに遭遇した。それは「シダレパ」といってスリランカでは最もポピュラーな軟膏の香りであるとホームステイ先の家族が教えてくれた。 「これを塗ると蚊にも刺されないのよ。」 これだ!と思い、早速その夜手足に塗って寝てみた。すると翌朝まで全く蚊に刺されず、大変気持ち良く目覚めることが出来た! ようやく見つけたスリランカでの安眠法だった。でもそれは帰国する僅か2日前に発見された。
投稿者 narumi : 2005年04月05日 18:56 | トラックバック
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