トラディショナルタイマッサージ鳴海


 

■ 2005年02月28日

2/28(月)

午後、Yさんが来て下さった。本日Yさんからは衝撃的なカミングアウトをして頂くことが出来た。黙ってれば全くわからないし差し支えもなかった真実を伺うことが出来た。シャイなYさんの決死とも言えるほどの内面での葛藤が、僕の心にもビンビンと伝わって来るようで感極まってしまった。小さな関係を絹の目のように紡ぎ大事にするYさん。大きな意見には決して惑わされない鋭い視点を持つYさん。Yさんは僕より約10年も若い方だと言うのに既に非常に頼りになる方だ。この先どんな選択をされて行かれるのか?とっても楽しみです!
夕方、Kさんが来て下さった。Kさんにはいつも施されっぱなしだ。Kさんは常に自分だけではなく、まわりの人みんなが幸せになってほしいと心から願い行動している方だ。Kさんのとめどなく溢れる愛情を見たり感じたりすると、温かくも非常に切ない衝動に襲われてしまう。どうかKさんがこの先もずっとずっと幸せに過ごされますように!
 

■ 2005年02月27日

2/27(日)

午後、Tさんが来て下さった。昨年Tさんの暮らしは劇的に変化した。心配になるほどだったがTさんは持ち前のエネルギーの強さでそれを克復していった。Tさんは以前よりも開き噛み合ってきている感じがする。Tさんは僕より約10年も若い方だ。Tさんにはもっともっと色々な経験をしていただきたい。沖縄やアジアの国々へ行ったりして、Tさん特有の人懐こさと明るさで沢山の友達を作って貰いたい。アジア諸国の人々から見た実際の日本の姿を、Tさんには特に感じ取っていただきたい。Tさんは将来人を集める人のような気がする。また、Tさんは昔の僕に少し似ているところがある気もする。Tさんには期待をかけずにはいられない。
 

■ 2005年02月26日

2/26(土)

午後、Kさんが来て下さった。Kさんが以前勤められてた会社はとある新聞記者のヒステリーとも思えるすっぱ抜きにより大手新聞紙上の一面を飾り倒産してしまった。その時Kさんの同僚さん達のほとんどは直ちに、今までの経験を活かして独立したりそれまでの顧客を持って同業の他社へ移籍したりしたのだそうだ。そんな中Kさんは倒産してしまった会社の残務整理に当たられた。債権者とのやっかいなやり取りにもめげず数ヶ月かけそれを最後までやり通した。現在のKさんの就職先はそんなKさんの姿を見ていたご友人から紹介された。ジャスティに生きている方だなあと思った。お天道様はちゃ〜んと見ている!とはまさにこういうことを指すのだと思った。僕も見習わせていただきたい!
 

■ 2005年02月25日

2/25(金)

午前中、Kさんが来て下さった。Kさんは僕より随分お若いというのに腰も肩もこりこりの女性だった。Kさんはタイマッサージに興味深々で近々習うことを検討されていた。施術中、痛いところでは非常に険しい表情をし、気持ちの良い部分では眠ったりされていた。好奇心旺盛な上にとっても素直な感じのするKさんだった。
 

■ 2005年02月24日

2/24(木)

今日は自転車でインド大使館に行った。来週からのと5月の研修先はもしかしたらインドになるかも知れないのでビザを申請&受領しておいた。インド大使館では申請時にものすごく時間がかかった。でも待合室内では液晶大画面からずっとダンス盛り沢山のインド映画が流されていたので退屈しなかった。映画館代わりにまた行ってみようかと思う。
 

■ 2005年02月23日

2/23(水)

午後、Kさんが来て下さった。Kさんは公務員さんだと言うのに立ち仕事が多く背中と腰がコリコリの方だった。旅行先としては今までヨーロッパにしか行ったことなかったKさんなのだが、そのせいで最近はタイ&タイマッサージに興味深々のご様子だった。いつか行けると良いですね!
夜、Kさんが来て下さった。今日のKさんのタイ情報はすごかった。亡くなった方々の霊魂がウヨウヨしているプーケットでは、夜な夜なゲストハウスの裏井戸からドイツ人の呻き声だけが聞こえてきたりするのだそうだ。さすがはKさん!よくそんな細かい情報までご存知だなあと関心してしまうと同時に心底ビビらせて頂いた。スリランカなんかもっとスゴイことになっている気がした。3月4日〜26日までの研修先は再検討せねばならない気がしてきた。
 

■ 2005年02月22日

2/22(火)

毎度食べ放題に行っているツケがついにまわって来たのか、ここ5日間ばかり胃の調子が非常に悪くなっていた。舌にずっと口内炎ができていて痛かった。コマーシャルで有名な ガスター10 の多分類似品で ガストール という胃薬を薬局で買ってきて服用してみたらものすごく調子が良くなった。口内炎が気にならないくらいに小さくなった。もともとそろそろ治る時期だったのかも知れないけれど、でもそれにしても驚いた。これでまた食べ放題に行ける!
 

■ 2005年02月21日

2/21(月)

夜、Tさんが来て下さった。Tさんは職人気質の強い港湾労働に従事する20代の方だった。港湾倉庫群のお仕事には物凄く人間臭い、ある意味で全く嘘をつけないような人たちが集まって来るのだそうだ。そんな最も人間らしい労働者達と人間扱いをしない会社との狭間で、Tさんの志向と自分らしさはドンドン明確に深まって来ているご様子だった。贅肉の無い骨太な精神を持っている方だと思った。Tさんのような人が増えれば世の中のバランスはもっと良くなる気がする。
 

■ 2005年02月20日

2/20(日)

夕方、Hさんが来て下さった。Hさんからは仕事で辛かったことも楽しかったことも、こうしたいとかもこうしたくはないとかも一切伺ったことが無い。Hさんは何も考えずその時感じるままに生きているのだそうだ。タイの仏教観によく似た考え方をされる方だと思った。Hさんの風通しの良い心地好さは、そんなところからきているのかも知れないと思った。
夜、Yさんのお宅へ伺った。Yさんは20代にして社長さんで第一線の芸能関係のお仕事をバリバリとこなされている方だった。現在Yさんのお仕事のネットワーク拡大はとどまる事を知らない勢いに満ちているご様子だった。Yさんの人生は既に中学生の頃から動き始めていた。中学高校では運動部関係で非常に注目され、国体に出場を果たしたと同時に大きな挫折も経験されたのだそうだ。強い運勢を持ってらっしゃる方だと思った。Yさんの過去・現在・未来はとても興味深い。
 

■ 2005年02月19日

2/19(土)

昼、Mさんのご宿泊先へ伺った。Mさんはこれからコンサートに出演される方だった。本日はリハーサル等でお忙しい中、空き時間を見計らって呼んで頂くことが出来た。そんな晴れ舞台の直前に利用して頂けるなんてものすごく光栄なことだと思ったし、そんな いざ! という時にこそお身体のケアを怠らないMさんの心の細やかさには関心するばかりだった。そういう方のコンサートは絶対成功すると思う。
夕方、Tさんが来て下さった。Tさんは一風変わったメイクのお仕事をされている女性の方で、最近はタイマッサージにも興味深々のご様子だった。施したメイクをよりその人自身のものとする為には互いの信頼関係が最も重要だとTさんは考えられている。内面の表情をほぐすことが出来れば外面の表情の輝きを最大限に引き出すことが出来ると信じられている。すごく良いお仕事をされる方だろうなと思った。勉強になります!
 

■ 2005年02月18日

2/18(金)

夕方、Mさんが来て下さった。遠くから来て頂けて三度もご利用して頂けて本当にどうもありがとうございます!Mさんは旅行が大好きな方で、特に以前訪れたドイツには感慨無量な思い出があるご様子だった。ドイツ旅行ではクドイ乳製品づくしの朝食や案外美味しくないビールや冷えてないコーラや本場の巨大フランクフルト夜食などの異文化食に、悲鳴を上げつつも感動の嵐を呼び覚まされたようにお見受けした。僕もいつかはドイツに行ってみたい!
 

■ 2005年02月17日

2/17(木)

夜、Sさんが来て下さった。本日Sさんには昨年の夏以来久々にご利用していただくことが出来た。思い出して忘れないで頂けてとっても嬉しかったです!自他共にお身体がカタイのを認められているSさん。ご実家に会社にと実は結構なストレスを溜め込んでるのでは?とも受け止められる発言をされていたSさん。くれぐれもお大事にして下さいね。
 

■ 2005年02月16日

2/16(水)

夕方、Aさんが来て下さった。Aさんはまるで趣味のようにお掃除が好きな方だった。掃除の仕方の本で勉強し外国製の高級掃除機などのお掃除グッズを駆使されて週末のご自宅はピッカピカになるのだそうだ。Aさんはこの夏は念願のエジプト旅行にお出掛けになる。ピラミッドはどうでもよくって王家の谷のレリーフに興味深々のご様子だった。エジプトにも大変マニアックに凝ってらして深く膨大な知識をお持ちのようだった。思い込んだらトコトンまで!Aさんは学者タイプの方だと思った。
 

■ 2005年02月15日

2/15(火)

北海道の実家の母から キンキの煮付け が届いた。キンキの煮付けはカレイの煮付けに似てるのだけれどより柔らかでゼラチン豊富でとっても美味しい。キンキの煮付けは僕の父の大好物だった。先週 どっちの料理ショー で取り上げられてるのを見て久々に食べたくなったので母にお願いしておいた。キンキは今も昔も変わらずに高級品で北海道のスーパーでも生なら一匹3000円くらいする。今回は母が冷凍の特売ものを発見したおかげで一匹1000円で済んだ。父は贅沢な人だった。キンキの煮付けは毎週のように食べていたし寿司屋に行くと特上しか頼まなかった。糖尿病は早くから悪化し自営していた会社は潰れ、最終的には財産も借金も一切残さずに60歳でこの世を去った。あのようだったからやはり早死にしたのか?それとも予め定められた寿命が短かったからあのようだったのか?どっちにしても濃厚な人生を送った人だったなあと、今日は特に思い出した。
 

■ 2005年02月14日

2/14(月)

午後、Hさんが来て下さった。Hさんは反骨精神とエネルギーに満ち溢れた方だった。可愛い女の子として安楽に生きる道もあるというのに、Hさんには自ら茨の道へと元気に突き進むようなところのある方だった。なんでなんで?と疑問が沸くと共に あ〜こういう女の人って本当にいるんだ〜 といった嬉しい安堵感みたいなものも与えてくださる方だった。
 

■ 2005年02月13日

2/13(日)

午後、Mさんのお宅へ伺った。Mさんはお正月にとある社会主義の国へ旅行された。普段は言葉少なな感じのするMさんなのだが、その時のMさん作の旅行記は感動と発見とじんわりとした辛辣さに満ち満ちていて非常に面白かった。Mさんの文章のファンになってしまった!なので今日は今まで以上にMさんにお会い出来てとても嬉しかった。
 

■ 2005年02月12日

2/12(土)

午後、Kさんが来て下さった。Kさんは職場は遠く神奈川県内にあるのだけれどご自宅は山の手線北側のある街にある方だった。通勤は大変だけれども住んでらっしゃる街は下町と歓楽街のミックスさ加減がとてもディープで面白いのだそう。僕も今度探検に行ってみたい!
夜、Hさんが来て下さった。Hさんからは先日もお問合せいただいていたのだけれどその日はお受けする事が出来なかった。本日は挫けずにご予約に再チャレンジしていただけた。本当に有り難い!Hさんは腰痛がとても重い方でタイマッサージ慣れしていないせいもあってか大変な痛がりさんだった。でもその分ソフトなオイルマッサージの時にはスヤスヤと眠られたりもしていた。とても素直な方だと思った。
 

■ 2005年02月11日

2/11(金)

午後、Kさんが来て下さった。昨年Kさんは国内有数規模のリゾートホテルに宿泊された。Kさんの体験談は伺っててタメ息の出るような素晴らしさだった。天上の楽園とはこういう場所を指すのかもしれないと思った。施術後、そんな世界を知ってらっしゃるKさんが僕のオイルマッサージを褒めて下さった。わざわざ遠くへ行かずとも幸せは近くにある と仰っていただけた。すっごく嬉しかったです!とっても励みになりました!!
 

■ 2005年02月10日

2/10(木)

午前中、Eさんが来て下さった。Eさんは僕からタイマッサージを習って下さった方でご自身でも営業されている方だ。Eさんの研究熱心さには毎度のことながら大感心してしまう。Eさんは既成概念に誤魔化されない方なので一つ一つの技を本当に自分のものにして行くことが出来るのだと思う。
午後、Kさんがいらして下さった。Kさんの職場ではインフルエンザが流行っていて、今週は通常3人でやるお仕事を2人でこなさなければならず大変だったのだそうだ。Kさんにはそんな中、久々にいらしていただく事が出来てとても嬉しかった。またご無事なお姿を拝見させていただけることを、お祈りし楽しみにお待ち申し上げております!
 

■ 2005年02月09日

2/09(水)

今日は ヤマキ の キムチ鍋のつゆ を使って白菜と大根と人参と蓮根と長葱と鶏もも肉とニンニクと生姜と木綿豆腐とおからとナンプラーを入れてチゲ鍋を作った。桃屋 の キムチの素 を使った時よりも断然美味しく出来た。食品添加物があまり入ってないせいだと思う。
 

■ 2005年02月08日

2/08(火)

今日は朝から雨だった。ウチは暖房が要らないくらい日当たりが良いので雨の日は余計寒く感じる。午後、耐え切れなくなって久々に昼間にストーブを付ける。ちょっと贅沢な気分になれた。
 

■ 2005年02月07日

2/07(月)

午前中、Fさんが来て下さった。今回2度目のご利用となったFさんには本日も遠く関西からいらして頂くことが出来た。有難うございます!お身体の大変大変カタイFさん。本日も精一杯の施術をさせて頂いた。お帰りがけには また3月上旬に予約を入れたい と言って頂くことが出来た。感謝感激です!お待ちしております!!
 

■ 2005年02月06日

2/06(日)

午前中、Aさんが来て下さった。Aさんは5年ほど前までラグビーをやってらしたそうだ。そのせいかお身体は非常に大きく、肩コリコリな方だった。施術後、肩を回されながら 軽くなった と言って頂くことが出来た。良かった!
午後、Nさんが来て下さった。Nさんは大変細やかな視点を持ってらっしゃる方だ。今日はプールで泳ぐ際のマナーと言うか 気遣いによる頑張り みたいなものをNさん流に面白く説いて頂くことが出来た。あるあるある〜!って感じだった。
夕方、Hさんが来て下さった。今日はHさんから 施術に望む考え方 みたいなものを知らせて頂くことが出来た。Hさんは 前に比べてどうか? ではなく その時の自分にとってどうか? に重点を置いて感じて下さっているのだそうだ。施術だけではなく僕が生きること自体においても大変参考になるご意見だなあと思った。
 

■ 2005年02月05日

2/05(土)

午後、Sさんが来て下さった。かなり久々のご利用だった。忘れないで頂けて、またSさんのコリコリのお身体に接することが出来て、とても嬉しかった。Sさんは去年なななんと!JALのビジネスクラスを使ってヨーロッパ旅行をされていたのだそう!!僕も死ぬまでに、一度で良いからそんな大名旅行をしてみたい。ウラヤマシイ〜!
 

■ 2005年02月04日

2/04(金)

今日の夜も自転車をこいで吉祥寺まで往復した。運動の為、もうちょっと走りたい気分なので、これから六本木の青山ブックセンターまで往復して来ようと思う。
 

■ 2005年02月03日

2/03(木)

午前中、Cさんが来て下さった。Eさんのご紹介により、本日Cさんには遠い所からわざわざいらして頂くことが出来た。EさんCさん、どうもありがとうございます!Cさんのお身体は部分部分大変コリコリになってたので女性の方にしてはちょっと強めの施術作戦を取らせて頂くことにした。施術後、Cさんから 気持ち良かった! と仰って貰うことが出来た。嬉しかった〜!
 

■ 2005年02月02日

2/02(水)

山本有三の 路傍の石 という本を読んだ。路傍の石は戦前の軍国主義思想の横槍により2度も中絶された未完の物語だった。2度目の中絶の理由となった競争社会を批判する挿話が特に良かった。「お月さまは、どうして落っこちないのだ。お星さまや、お天とうさまと仲良くお手てをつないでいるからだ。だから人間も、みんな、仲良く手をつながなければいけない。」その他にも「成功なんて安っぽい言葉で、読者を釣ろうとするのは 新論 よりも浅ましいくらいだ。なるほど、誰はこうして出世したとか誰がこうして一万円儲けたとかいう記事は、がつがつしている世間の奴らには受けるだろう。雑誌は多分売れるだろう。だが売れたところが何だ。そんなことはごろった石を往来に放り出すことじゃないか。人をつまずかせるようなことはよせ。」「how to live?如何に生きるか、これが人間には一番大事な点だぞ。ところが貴様は、いかに成功するか、いかに出世するか、そんなことにばかりあくせくしていやがる。そ、そんなこってどうするんだ。」という台詞もとっても良かった。お金を持っていようが持ってなかろうかはあまり重要な問題ではなくて、人間はそういった点に重きを置いて注意していけば良いのだなと思った。もっと悔い改めなければと、恥ずかしさがこみ上げて来ると同時に、すごくホッとして救われた気分にもなれた。
 

■ 2005年02月01日

2/01(火)

午後、Hさんが来て下さった。Hさんは背が高くてガッチリしていて、たまに水泳はしているけれど運動不足になりがちでという結構コリコリな方だった。施術後は 大変だったねー と逆に労って頂いてしまった。こちらこそです。どうもありがとうございました!