トラディショナルタイマッサージ鳴海


 

■ 2005年06月03日

6/03(金)

午後、Iさんが来て下さった。Iさんは僕と同じく何度もタイに足を運ばれ、タイ好きが高じてタイマッサージを職業にしてしまった方だった。ネパールでは腹痛と闘いつつ、長距離バスの旅を成し遂げたツワモノさんでもあった。また、Iさんの旦那様はユニークな音楽活動を続けられているミュージシャンさんでもあったりして、なんというか何処をどう切り取っても変わってらっしゃるので、なんだかとっても嬉しい気がしてしまう女性の方だった。
夜、Hさんが来て下さった。Hさんは新しい職場で非常に悩まれているご様子だった。僕がお伺いするにそれは絶望的な展望で、しかもHさんのせいでは全く無い!と思われる事柄なのに、Hさんは諦めず着実に改良を続けて行かれる覚悟でおられるようだった。Hさんは一見とても静かな方なのだが内に秘めたる悲しみや喜びには計り知れないものがあるように思えてならない。Hさんの一言には僕なんかの何十倍の感情が籠められているような気がする。そのせいかHさんの 嬉しい は、僕の気持ちまでも晴れやかにさせる。
投稿者 narumi : 2005年06月03日 16:50 | トラックバック
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