7/25（月）

午後、Ｅさんが来て下さった。Ｅさんはとてもリズム良く、気さくな元気さを備えたお姉さん！って感じの方なのだが、驚くことに１０代後半のお子さんを二人も持つお母さんでもあったりもする。厳しく躾けられたご自身の子供時代に反発するように、Ｅさんの伸び伸びとした子育てには奔放とも言えるべき自由さがあるように思える。厳しく躾ければ子供は決められた枠の中に入るように、親の想像を超えないように育つのだろう。それはそれでとても良いとは思うのだけれど、Ｅさんはそれとは真逆の子育て方を選択された。そして爆発するお子さんの正直な欲求にＥさんはその都度その都度真剣に悩まれながらも体当たりでぶつかって乗り切って来られた。型にはまれば型によって物事を判断するようになる気がする。Ｅさんには型を外したところに存在する、人の心の底にある闇と光を見てみてみたい！という気持ちが強いような気がしてならない。そんな明るい逞しさがＥさんの魅力なのだと思う。
投稿者 narumi : 2005年07月25日 15:58 | トラックバック