トラディショナルタイマッサージ鳴海


 

■ 2005年06月05日

6/05(日)

午後、Fさんが来て下さった。先日Fさんは出張で中東へお出掛けになられていた。今時分の中東砂漠地帯では昼間は40℃くらいにまで気温が上がり、でもその分夜は寒くなるかと思いきや実はそんなには気温は下がらず、Fさんの出張は過酷さを極められた。その帰りにFさんは初めてタイに立ち寄られた。出張の国が辛かった分、今回は余計にタイの魅力に心奪われたご様子だった。お気持ち、すっごく良〜く分かる気が致します!
夕方、Iさんが来て下さった。Iさんは東京在住で東北のご出身の方で、九州にしばらく住まわれたご経験と沖縄へご旅行に行かれた経験をお持ちの方だった。ビックリするくらいに鋭い視点をお持ちの方で、青森ねぶた や 沖縄エイサー のような地域性のある住民参加型の祭りの素晴らしさと、ショーアップされた華やかさはあるけれど自分や地域とは隔絶された味気無さを感じさせる札幌の よさこいソーラン祭り の問題点について、本日はものすごく的確に語って頂くことが出来た。僕も本当にそう思います!
夜、Hさんが来て下さった。Hさんとのアロマオイルマッサージの時間はとても不思議だ。会話はほとんど交わさないと言うのにとても濃密に色々なことが分かっていく気がする。この東京砂漠で生まれ育って、どうやったらそうなるのかはまだハッキリとは分からないが、Hさんの心は常に鏡のように磨かれているのだと思う。だから会話などなくともHさんは相手そのものを瞬時に捉え、それはどうなのか?と言うことを歪ませる事無く返すことが出来るのだと思う。Hさんは本当に勉強になる。
投稿者 narumi : 2005年06月05日 18:55 | トラックバック
コメント
コメントの投稿









名前、アドレスを登録しますか?